日本酒庵「むの字屋」の掲示板
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承前。これにて大団円
投稿者:
むの字屋
投稿日:2004年11月19日(金)11時07分0秒
つぎの3冊です。
このへんは、目黒の清水さんの極上のユーモアです。すぐにはわからなくてもあとからじわーっとそのおかしさが滲み出てきます。笑ってはいけないと思っていてもついふきだしてしまうのです。
「日本酒本の陥穽」
から引用します。
▼【ここから引用】
「純米酒を極める」(上原浩、光文社新書)
「決定版日本酒がわかる本」(蝶谷初男、ちくま文庫)
わかる人にはわかるだろうが、興味深い組み合わせだ。天麩羅と西瓜を食べ合わせるようなもの、とも言える(笑)。この2冊に
「問題の酒 本物の酒」(大嶋幸治、双葉社)
を加えると、私の認定する「日本酒の素人、あるいは初級マニアが読むと、効能より毒の大きい日本酒本トップスリー」になる(爆) この3冊、筆者のスタンスが「ファクトより持論を強調」であるところが共通しているが、肝心の持論は三者三様である。特に「日本酒はすべからく純米酒であるべし」を基調とする「純米酒を極める」と、「アル添にあらずば吟醸酒にあらず」を基調とする「決定版日本酒がわかる本」のスタンスの違いは決定的で、かつ、どちらもその感染力が強烈だ。この2冊の一方から入った初級マニアは先入観にとりつかれるだろうし、両方を並行して読んだら、こんどは分裂症になりかねない(笑) 「どっちを信じればいいんだ〜?」と。
▲【引用終わり】
日本酒の本っておもしろいでしょう。つい読みたくなるでしょう。
1冊は造り手が書いた本、1冊は呑み手が書いた本、そしてもう一冊が売り手が書いた本です。
じつはこれにもう一冊、副教材として呑まし手が書いた「人形町きく家繁盛紀」(志賀キヱ・真二著・ 草思社刊)を加えるとめくるめく日本酒ワールドが楽しめるのです。お酒がいっそうおいしくなる日本酒の本です。お酒を楽しんで呑めるようになる日本酒の華麗な世界が開けてきます。読まずには死ねない4冊です。
でも、これらの本を先に読んでからお酒を呑むか、いろいろなお酒を呑んでからこれらの本を読むかで人生観がいや酒生観が変わりそうです。酒呑観
(しゅどんかん・または、さけのみかん)
といったほうがいいか。
庵主は自分でいうのもなんですが、賢いから、お酒を呑みながら肴代わりに本を読んでいます。
先に本を読むと、中に出てくるお酒が呑みたくなりその気持ちが抑えられなくなって居酒屋めざして街にとびだしたくなるから。
この本の組み合わせのおかしさがわかった方は、目黒の清水さんの究極の選択に挑戦してみてください。
この掲示板の10月26日のカキコミです。この選択もおおいに笑えます。
こういうお酒を思いつく目黒の清水さんはいったいどんな日本酒を呑んでいるのでしょうね。
編集済
端麗? 淡麗?
投稿者:
目黒の清水
投稿日:2004年11月 4日(木)00時48分21秒
篠田次郎先生は、両方とも日本酒のタイプを表す言葉としてアリ、と言われてますね。
「淡麗」
『味がすっきり薄目で、ひっかかるところなく喉へとスムースに滑り落ちる酒を
あらわすには、「淡」に「麗」をくっつけた字面がぴったりなんだよなぁ。』
「端麗」
『みずみずしい、つまり「すっきりした香りをともなって、若い味・新酒ふうな風味」
となってしまうのです。薄い味ではなくなるのです。みずみずしい味があることを
表してしまうのです。』
しかしまぁ、あの本で「タンレイ辛口」は有名な新潟酒の特徴として出されているの
で、むの字屋さんの指摘で間違いないでしょう。
ちなみに「國香」は、新酒では淡麗、寝かせて端麗、という例えがピッタリきます。
新酒の荒さや麹バナ(新酒香)が消えて、みずみずしさが表面に出てくる頃に飲むと
真価がわかります。
問題は、蔵には寝かせておくほどの余裕がない(冷蔵庫も資金も)、というあたり
でしょう。最近、マジで「國香トラスト=個人キープ用の冷蔵庫を寄付しよう!}
を考えておりマス。
「むの字屋」は引っ越しました
投稿者:
むの字屋
投稿日:2004年11月 3日(水)16時46分29秒
ジオシティの「むの字屋」にお越しのみなさまへ
「むの字屋」は下記のURLに引っ越しましたのでお知らせいたします。
http://www.munojiya.com
その経緯はこの掲示板の10月9日の「むの字屋」をご覧ください。
編集済
目黒の清水さんに業務連絡
投稿者:
むの字屋
投稿日:2004年11月 3日(水)14時48分19秒
「うまい日本酒はどこにある?」(増田晶文著。草思社刊)。
同書の初版には、多くの本がそうであるように、いくつかの誤植があり、目についたところは版元にお知らせしておきました。たぶん増刷されるだろう本だからと思って親切心を発揮しました。
たとえば、淡麗辛口が端麗となっていた部分がいくつかありました。
甲類、乙類焼酎が甲種、乙種となっていました。
酒の名前でいえば「玉乃光」が「玉の光」、「刈穂」の「六舟」が「六船」になっていました。きわめてマニアックな指摘なので本書の趣旨にはほとんど関係ない部分です。
「醸し人九平次」の「久野九平治」氏が、酒銘に引っ張られたのでしょう「久野九平次」となっていましたが、これは日本酒業界のひっかけ問題みたいなものですから、よほど日本酒が好きな校正者でないと気がつかないと思います。
「国香」という表記は「國香」でなければならないというのは見落としてしまいました。
たしかに、庵主のワープロの辞書はちゃんと「國香」となっているから、それも指摘しておくべきでした。
ところが庵主の辞書には「喜久醉」となっている「喜久醉」がそこでは「喜久酔」となっていたから、新字体でもいいかと妥協してしまったのです。
たしかに「國香」は「国香」とされたのではあの味わいの魅力はわかりませんね。
この旧字体というのがクセモノで、基本的には画数が少ない新字体が便利なのですが、心情的にはそうはいかないというものなのです。
作曲家の團伊玖磨が、団伊玖磨様と書かれた郵便物は中を見ないで破いて捨てると書いていましたが、その思い入れというか、こだわりが旧字体の魅力なのです。
それがカッコイイと思ったので、むかし税務署からカタカナで宛名が印字された督促状をもらったときに、庵主の名前はカタカナではないと中を見ないで破りすててしまおうかと思いましたが、相手が蔵元でさえ恐れる税務当局ですから、それはできませんでした。
庵主の戸籍名は、苗字はごく普通の苗字なのですが、よく反対に読まれる不思議な姓で、ひっくりかえして呼ばれることにはなれっこになっていますから、團先生のようなこだわりは端から放棄しています。さらに名前のほうも、画数は少ない単純な名前なのによく間違えられる名前で、届けられる郵便物には数多くのちょっと違う名前が書かれてきます。思い入れが成立しない状況なのです。だから「むの字屋」です。屋号を勝手につくりました。
ただし、これも「むの字屋」という文字を知っていないと、判断に困ることがある名称なのです。
「メールでご返事しますけど、アドレスはこのエム・ユウ・エヌ・オウ・ジェイ・アイ・ワイ・エーでよろしいですね」と「むの字屋」を想起できないのです。
思い入れあふれる自分の名前など、他人はさほど気にしていないということなのです。
新聞ではためらわず「文芸春秋」と書かれるにもかかわらず、その雑誌は自身では字の読めない人にも商品を売らなければならない出版業者にもかかわらず、あいかわらず執拗に「文藝春秋」とこだわっています。
庵主は「てっきり文褻春秋だとばかり思っていた」と揶揄しているのだが、ご当人の思い入れを自分勝手な都合(表記基準)を押しつけて「文芸心中」と書き直してしまう新聞社の振る舞いはたしかに外道の振る舞いである。おっと、「文芸春秋」でした。
ということで、「国香」は「國香」でなければならないという意見に与します。ああ、また「國香」が呑みたくなってしまった。
はっきりいって「國香」はたいしてうまいとは思っていないのに、その名を聞くとなぜか呑んでみたくなる。
「國香」にかぎらずそういう不思議な魅力があるというのが静岡のお酒にのめりこんでしまう理由なのです。
もちろんお酒には好き嫌いがありますから、というより自分の体との相性があるといったほうがいいでしょう、庵主の好きな、というよりは体質にあった静岡酒は抜群のうまさで庵主を包んでくれる美酒なのです。お酒に力がこもっているからうまいのです。お酒が呑めない庵主が呑めちゃうお酒なのです。これって奇跡ですよね。まだ静岡のうまいお酒を呑んでことがない人は一度、その奇跡をあじわってみてください。
静岡のお酒はそれぞれの蔵元にちゃんと個性があるからおいしいのです。
みんな優等生の巨人より、みんな野武士の西鉄ライオンズの野球のほうがおもしろいように。
編集済
ブログに引用させていただきました
投稿者:
目黒の清水
投稿日:2004年11月 2日(火)21時07分49秒
事後報告ですいません。
むの字屋の土蔵の「★9月の新刊★16/10/1のお酒」から、小生のブログに引用させて
いただきました。まったく同感、ということで統計にて検証してみたものです。
重要な示唆をありがとうございました。
http://fanalone.way-nifty.com/blog/2004/11/post_1.html
新装開店おめでとうございます
投稿者:
目黒の清水
投稿日:2004年10月26日(火)20時52分32秒
お引越しおめでとうございます。
お引越し祝いではないですが、書き込みが盛んになるようにお題をひとつ。
「日本酒版究極の選択 あなたはどっち?」
・現時点で最高の技術を結集して造られた、融米造りの純米大吟醸(があったとして)
・現代の名工にも選ばれた、卓越した技能を持つ杜氏が造った三増混和酒(あるんですよ)
さて、皆さんはどちらを選びますか?
新装おめでとうございます。
投稿者:
銀座の飲み屋の親爺
投稿日:2004年10月24日(日)23時35分3秒
ご丁寧な案内をいただきありがとうございます。早速、覗いてみましたよ。美味い酒見つけたら教えてね。
お引越しおめでとうございます♪
投稿者:
楽酒之会臨時小使い
投稿日:2004年10月24日(日)20時44分27秒
むの字屋さん こんばんは
ご引越しのご案内メール無事届きました♪
>引っ越したことで、これまでページに張りついていた広告がなくなってページがすっきりしました。
ありがたく拝見させていただきました。本当にすっきりくっきりですね。
いつかはめざす広告なし・・・−笑−
これからも、遊びにきま〜す(^o^)丿
ホームページが引っ越しました
投稿者:
むの字屋
投稿日:2004年11月 3日(水)16時47分17秒
いつもご来庵いただきありがとうございます。
2004年10月5日から「日本酒庵 むの字屋」は下記のURLに引っ越しました。
後述の事情からジオシティのホームページの玄関(扉の頁)に表示することができないため、この掲示板を使ってお知らせいたします。
http://www.munojiya.com
これからも変わらぬお引き立てをくださいますようよろしくお願い申し上げます。
これまでながらくお世話になったYahoo! の無料ホームページがこの10月5日から従来のシステムから新システムに変更されました。
そのため新システムへの移行処理をしなけばホームページの更新ができなくなってしまいました。移行にあたってはパスワードが必要なのですが、よくあるようにそのパスワードを忘れてしまってその後ホームページの更新ができなくなってしまったというわけです。
カウンターの数字がちょっと庵主の趣味に合わないもの変わったのもシステムの変更にともなうものです。
内部的にはこれまでどおり定期的に更新を行なっていますがそれをアップロードできなくなってしまいました。
ヤフー! のホームページ上では、ちゃんと忘れたパスワードの確認をする手続きを用意してあるのですが、その機能がうまく作動しないため忘れてしまったパスワードを確認することができなくてとうとう更新不可能となってしまいました。
パスワードを確認する機能は不全ですが、ホームページのセキュリティ(安全確保)は十分に機能していることが分かりました。
ということで、これを機会にホームページを庵主が使っているプロバイダー(電網関所)のサーバー(塒)に引っ越しすることにしました。
引っ越したことで、これまでページに張りついていた広告がなくなってページがすっきりしました。また、「むの字屋」のURL(電網住所)も上記のように、これまでのように呪文のような長いものから短いものに変更しました。
よろしかったらこれからもどうぞご来庵ください。
いつもご来庵くださっている方にはお手数をおかけしますが、あしからずご了承ください。
庵主敬白
編集済
お引越しお疲れ様でした ♪
投稿者:
おまつり本舗@五反田
投稿日:2004年10月 9日(土)23時15分53秒
この秋は、あらゆるプロバイダーやWEBサイトの統廃合にて引越し流行り!!
gaiax に置いてありました『omatsurihonpo』も goo へと、移転いたしました
又、オフィシャル WEBは下記の通りです !!
↓ 10/11『白露垂珠の蔵元を囲む会』
10/16『伯陽陽の蔵元を囲む会』を開催いたします。
詳細は what's new! をご覧下さいませ (^^ゞ
10/23 昨年、ご一緒した『秋葉原の例のお酒の会』に今年も、
ほぼ同じメンバーにて出かける予定です!!
もし、日程に都合がつけば、ご一緒にいかがですか〜?
http://opo3.hp.infoseek.co.jp/
以上は、新着順41番目から50番目までの記事です。
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